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「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が純資産総額で1兆円を突破!

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先日のプレスリリースにて…

この度、三菱UFJ国際投信株式会社(取締役社長 横川 直(よこかわすなお))は、『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の純資産総額が2月10日に1兆96億円と、1兆円を突破したことをお知らせいたします。

PR TIMES

上記の通り、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の純資産総額が1兆円を突破しました!

インデックスファンドでは初の快挙ということだそうです。

最近の米国株ブームがあり、1位でもいいぐらいなのかと思っていましたが、上には上があるものです。

そこで純資産総額が1位のファンドはどんなファンドなのか簡単に調べてみました。

純資産総額第1位|アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型

運用方針

「アライアンス・バーンスタイン・米国大型グロース株マザーファンド」を通じて、主として成長の可能性が高いと判断される米国株式に投資する。企業のファンダメンタルズ分析と株価バリュエーションに基づく銘柄選択を基本としたアクティブ運用を行う。ベンチマークは、S&P500株価指数(配当金込み、円ベース)とする。毎計算期末の前営業日の基準価額に応じた分配を目指す。原則、為替ヘッジせず。

日本経済新聞

S&P500株価指数をベンチマークとして、ファンダメンタル分析によるアクティブ投資ですね。

購入時手数料&実質信託報酬

購入時手数料は3.3%、実質信託報酬は1.727%

今やノーロードのファンドが多くある中でこの手数料はなかなかのものです😇

初年度だけで5%もの手数料が…。

100万円投資したら5万円は手数料に消えていくことになりますからね~🙄

それでも1兆7,000億円もの純資産総額があります。

純資産総額ランキングとインデックスファンド

純資産総額ランキング

10ファンドのうちインデックスファンドはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の1ファンドのみ!

85%のアクティブファンドが市場平均に負けていると言われているにも関わらず、これだけのアクティブファンドが人気なことには驚きです。

敗者のゲーム」の著者であるチャールズ・エリス氏の以下のインタビュー動画を合わせてみてみると興味深いです。

「敗者のゲーム」エリス氏 動画で波乱相場対策を語る(日本経済新聞)

40位までにランキング入りしているインデックスファンドは8ファンドのみ

40ファンドあってもインデックスファンドはたったの8ファンドのみでした。

理由はどうあれ、短期的に儲けたいという人間の欲望が尽きることはないのかな、とさえ思ってしまいます。

ちなみに「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」は第21位ということで、間もなく上位20ファンドに入ろうかとしています。

全世界株式はこれからも人気が高まっていくことが予想されるので、来年にはまた順位を大きく上げていきそうです。

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