こんにちは~もかです!
@mama-asobitai
この記事では、のっぺりとしたキッズハウスの装飾を進めていく工程をご紹介いたします。
\⇩前回の記事⇩/
モールの取り付け|ドア&カウンターの装飾
窓枠と正面ドア枠と裏口の枠は建物外側だけモールをつけます。
合板のままだと見た目がパッとしないです。
また、ドアの丁番やカウンターをつけるためにもモールの取り付けはしておいた方がいいですね。
※モールとは…?
外壁や窓まわりのアクセントとして用いる外観装飾部材のこと
モールの部材はホームセンターにあった安い材料です。
とりあえず見た目と厚みを出すのが目的なので高価な材料である必要はありません。
またモールの縦と横の直交部分は、留め加工をしました。
材料を45度に切ったもの同士を合わせて90度を出す方法です。この加工のメリットはズバリ見た目。
45度の切断はマイターボックスを使って手ノコで切りました。
正面ドアの取り付け
合板の厚みが12mmなので丁番を留めるためのビスがほとんど効きません。
そこで、モールで厚みを出すことで「ドアの開閉」というハードワークに耐えてもらうことにしました。
丁番はこだわりの「ウエスタン丁番」
引き手も合わせてウエスタン風に。
ドアの上半分は4mmの板とボンドでくっついているだけなので、丁番の取り付け位置に悩みましたが、板接ぎが思っていた以上に強度を出してくれていたので、写真の位置でも問題ありませんでした。
ここて、1つ問題が…。
ドアを取り付けたものの、ドアを閉じた状態で手を離すとドアが勝手に開いてしまう…。
恐らくドアの上部が重いせいで若干の傾きが発生しているのかと…。
これはマズい!
ということで考えを巡らせました。
ラッチはつけられないし、かんぬき錠だと面倒だし、何かいい方法は…。
と!
思いついたのが、前回作った電子ピアノ台の譜面台で使ったテクニック!
磁石を使ってドアが閉じたままになるようにチャレンジしてみました。
すると、これが大正解!
見事に閉まったままになりました!
磁石は12mmのネオジム磁石を使いました。
10mmのフォスナービットで慎重に穴を空け、周りをやすりで少し削りながら磁石がハマるように穴を拡張しました。
建物側には、端材をビス留めしてここにマグネットを。
N極とS極を間違えると悲惨なのでここは慎重に。
これでドアの完成です。
ウエスタンドア
裏口はウエスタンのカフェ風にウエスタンドアの設置
と思ったのですが、自由丁番のお値段が高い…。
1セット1,500円もする…、2セット必要となると合計3,000円…。
ということで却下!
メインのドアにならある程度お金がかかっても仕方ないように思えますが、裏口にそこまでは…。
ということで、形だけはウエスタンドアっぽく仕上げて、100円ショップの丁番を使いました😂
こちらも合板に化粧目地&ワトコオイルのダークウォルナットで仕上げてあります。
続く!