【豆知識】今どきのおうちにアンペアブレーカーはない！

契約アンペアの変更を検討

冬の朝はたくさんの電気を使います。

エアコン、IHクッキングヒーター、加湿器、電子レンジ、それらを一気に「スイッチON」することでたびたび停電してしまう朝が多くなりました。

ということで、岸田総理ではないですが契約アンペアの変更を検討！

いやいや、検討してる場合ではないので、すぐさま実行！

今では契約アンペアの変更ですらネットから手続きができるので、らくちんです。

スマートメーターつきの家はアンペアブレーカーが不要！

今までの我が家はアンペアブレーカーがついており、契約アンペアを超える電気を使った時には「バチっ！」っと停電しておりました。

これが明るいうちならまだいいのですが、夜だとスマホのライトを頼りに分電盤のアンペアブレーカーを上げなければならず、とんでもないストレスでした。

しかーし！

今では電気メーターが「スマートメーター」というものに変わってきており、新しく家を建てる場合などはアンペアブレーカーのない分電盤が当たり前のようです。

我が家もまだ10年も経っていないのですが、建てた当時はまだスマートメーターが普及しておらずアンペアブレーカーが設置されていました。

その後まもなくしてスマートメーターに切り替わったのですが、すでにアンペアブレーカーが設置されている分電盤だったので、わざわざ取り外す工事をすることなく今に至った次第です。

契約アンペアの変更工事は約20分

そしていよいよ契約アンペア変更工事の日

工事担当の方1人が家の中に入り、家の中の電気をすべて落としてアンペアブレーカーを取り外してました。

工事自体は20分ほどで終了～

その後、もし契約アンペアを超えて停電した場合の対応を説明してもらいました。

すると、そこで驚きの事実が！

なんと！

もし電気の使い過ぎで停電しても…

「10秒後に自動で電気がつく！」

とのこと！

これでもう暗闇の中で配電盤のアンペアブレーカーを戻す必要がなくなりました！

契約アンペアを変えたことで電気料金は高くなることでしょう。

しかしながら、思いもかけず現代の技術の発展を目の当たりにすることができました。