こんにちは~もかです!
@mama-asobitai
本記事では、木工作品を仕上げる時にビス(ネジ)の頭を隠す方法をご紹介します
木工DIYをやっていると、仕上がり作品のビスが目立つことが気になるもの・・・
どうにかビスを使わずに仕上げたいところですが、さすがにつかわない訳にもいかず・・・
となると、ビスを使っても目立たなせなくすればいいのです
そこで、DIY初心者でも簡単にビスの頭を隠す方法をご紹介します
ビスの頭を隠さない場合の仕上がりは?
上の写真はビスを打つ前に下穴を空ける種類の一例です
上から・・・
- 下穴きり
- フォスナービット+下穴きり
- 皿取りきり(9mm)
- ビスを直接ねじ込んだ場合の穴
これらの穴に実際にビスを打ち込んでみると・・・
こんな感じで仕上がります
ビスの頭が出ても良いなら「皿取りきり」で仕上げるのが、木材の表面が割れることもなくビスの収まりもよいので、おすすめです
では、上から2番目の大きく開けた穴はどうやって処理するのか?
では実際にビスの頭を隠していきます
丸棒で隠す|ビス頭の隠し方
➀ビスを打つ場所にフォスナービットで穴を空けます
穴の深さはフォスナービットの刃の高さぐらいで大丈夫です
②次に下穴を空けてビスを打ちます
フォスナービットで空けた穴に少量のボンドを注入してから、穴と同じサイズの丸棒(10㎜)を差し込みます
この時、丸棒が上手く入っていないこともあるので、丸棒の上から木づちやゴムハンマーで軽く叩いてあげるとよいです
のこぎりの歯が木材の表面から離れない様にゆっくりと切りすすめます
アサリのないのこぎりで切断したおかげで、木材の表面に傷がつかず段差もなく仕上がりました
多少傷がついてしまったり、段差ができてしまった場合には、紙やすりで削ってしまえば大丈夫です
作品での仕上がり
これほど簡単な作業でありながら、仕上がりが一気にプロっぽくなるのでめちゃくちゃおすすめです
これから作品を仕上げる予定がある場合には、ぜひ使ってみてください😆✨
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