こんにちは~もかです!
@mama-asobitai
この記事では我が家に3台あるFLEXISPOTの電動昇降デスクの天板を作ったお話をお届け。
FLEXISPOTの魅力と言えば、超便利な電動昇降機能です。
そして、天板をDIYしたものが使える、というのもまた魅力の1つです😊
FLEXISPOT自作天板完成写真
設計図
材料&材料費
- タモ集成材(25×500×4200mm)×2枚
- シナベニア4mm(4×300×600)
今回はSPFの集成材ではなく高級材であるタモを使いました。
今まではほぼSPF材を使ってきたのですが、やはりいい材料はひと味違いますね~。
重量が違い過ぎて運ぶのに一苦労しましたけども…。
SPF材よりも硬い木であるため、ちょっとぶつけたくらいでは全然凹まないところはさすがですね😊
FLEXISPOT自作天板作製に使った道具
- トリマー
- 木工用ボンド
- クランプ多数
今回は板を雇い実で接合したため、クランプが大活躍!
クランプは最初から買い揃えるのではなく、作品ごとに必要なクランプを買い足していくのが理想ですね。
FLEXISPOT自作天板の作り方
材料があまりにも大きすぎるためホームセンターのカットサービスで切断
設計図さえしっかりしてれば、ホームセンターのカットサービスがイチバンです😂
自分で切ると直角出なかったりするんで難しいんですよね〜🤔
今回は「雇い実(やといざね)」という手法で板を接ぎます。
DIYをしている方ならビスケットジョイントの方が馴染みやすいかも。
ビスケットジョイントも雇い実も同じような役割を果たしています。
ビスケットジョイントは専用の工具が必要だったり、トリマーの治具が必要だったりするので、何も考えずにできる横溝ビットでの雇い実が何気に気に入っています😊
自作天板と言えば、塗装がイチバンの醍醐味ですね。
何といっても自分の好きな色合いに塗色できるのはたまりません🤤
今回はつや消しマホガニー(水性)で塗装!
ちなみに、塗装を頻繁にするような職人さんでもなければ、基本的には「水性」の塗装をおすすめします。
油性の方が安いのでついつい油性を買いたくなるところですが、絶対に水性にしておきましょう。
理由は塗装後の道具の手入れ!
水でお手入れができるのは楽すぎます。
油性だと、道具の手入れが大変なんですよね~🙄
頻繫に塗装するようであれば、油性でもいいのですが、日曜DIYerとしては水の力は偉大なり。
この板接合しているとは思えないほどきれいに仕上がりました。
途中反りが戻らずにかなり苦労しましたが…😅
難しいところ&製作のポイント
DIYレベルで難しいことと言えば、板の「反り対策」
今回の天板は厚み2.5㎝の集成材なので、そこまで大きな反りは出にくい材料です。
とは言っても、やはり反るわ反るわで塗装前にラチェットベルトで無理やり矯正しました😅
使用例
念願の3連FLEXISPOTの完成です。
子供たちの学習机としても活躍しつつ、親の勉強&お仕事用としても絶賛活用中です👍✨
FLEXISPOTは立ち仕事ができることがメリットでもありますが、カスタマイズが大好きなDIYerにはおすすめの電動昇降デスク間違いなしです。
[itemlink post_id=”15061″]