衣類乾燥機を置きたいけれど、置き場所に困っている
衣類乾燥機の専用スタンドは使わずに、DIYで設置したい
こんな悩みがある人も多いはずです
そこで、本記事では、DIYによる衣類乾燥機の設置方法を写真たっぷりでご紹介します
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日立 衣類乾燥機(DE-N60WV)設置完成図
まずは設置完了写真から!
専用スタンドを使わなくとも、スッキリと設置できました
では、実際にどのようにDIYによる設置をしていったのかをご紹介します
実際の作業風景を
お見せします!
衣類乾燥機の設置場所
元々は衣類乾燥機を設置する予定ではなかった我が家
時代の流れとともに「ドラム式洗濯乾燥機を買う日がいつか来るんだろうなぁ」ぐらいに思っていました
しかし、乾燥機の魅力について、色々と調べていくうちに「我が家に必要なのは衣類乾燥機単体タイプ!」ということで、この『日立の衣類乾燥機』を検討することに
始めはガス式の「乾太くん」も検討しましたが、乾燥機の設置予定位置が外壁側ではないことから、明らかに工事費が高額になることが予想されたので、却下!
ということで、電気式の衣類乾燥機の中から日立の衣類乾燥機をチョイス!
しかし、新築時に設置してもらった洗濯機の上の棚が邪魔…
このままでは設置できない!
ということで、DIYによる設置ができないものかと考えました
下の棚はそのままにして、上の棚さえ外せば「日立 衣類乾燥機DE-N60WV」であれば寸法がぴったりうことがわかりました。
そこで、上の棚を外して下の棚の上に衣類乾燥機を置く方向でやってみました。
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使用した道具
今回のDIYで活躍したのはジグソー
普段は丸ノコを使うのがメインなのですが、今回は「棚のくり抜き」になるのでジグソーに頑張ってもらいました
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作業工程
まずは棚をはずすところから
今回のDIY作業でやっかいだったのが、棚をはずすところ
この棚、ご丁寧に棚受けとビス留めがしてありまして、しかも壁紙との境目にはコーキングまで…
大工さんの丁寧な作業がこの時ばかりは余計なお世話に・・・
とりあえずビスを外して、ちょちょいと棚を外したら・・・
ハプニング発生!!!
ガーン・・・
コーキングが棚と壁紙に密着していたせいで、見事に壁紙がはがれてしまいました(泣)
くそぉぉぉぉぉぉおお!!
余計な作業が増えてしまったーーー!!!
ということで、壁紙の補修から・・・
気を取り直して
DIY歴10年ともなれば壁紙のちょっとした補修なんて朝飯前!
ちょちょいのちょい~、っと!
どちらにせよ乾燥機を置いてしまえば、ほぼ見えない場所なのでこれぐらいで十分!
では次の作業へレッツゴー!
「ちょちょいと」とか言いながら、なかなかに手こずった残骸が写ってしまっていますが気にしない、気にしない♪
棚のくり抜き
この作業が今回のDIYの肝
日立の衣類乾燥機は底面に排気口があり、この部分を塞ぐわけにはいかないのです
乾燥機の専用スタンドもそのことが考慮されて、しっかりと排気できるようにスカスカの設計になっています
専用スタンドはこんな形状です⇩
ということで、棚の真ん中部分をくり抜くことにしました
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作業が終わって服を見たら、切りくずがめちゃくちゃ付いてて超後悔…
汚れてもいい服着てやれば良かった…
室内の作業は
吸塵機がないと
ダメですね
いよいよ衣類乾燥機の設置
棚に乾燥機を置く
乾燥機は25㎏以上あるので必ず大人2人で持ち上げましょう
衣類乾燥機に排水ホースを設置する
この衣類乾燥機に付属しているホースは長いものが付属しているので、長さを合わせてホースを切ります(切断箇所は説明書に記載されています)
最近の洗濯機であればこのように洗濯機の上部に衣類乾燥機用の排水用の穴がありますので、こちらに衣類乾燥機から延ばしたホースを接続します
施工完了
衣類乾燥機を置くスペースはあるけれど、衣類乾燥機専用スタンドだとうまく置けない場合や、すでにある棚を活用した設置方法の1つとして参考にしてください
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