本記事では「プラレール初心者のママ&パパ」におすすめの買い足しレールをご紹介します。
プラレールを遊んだことがない人にとっては、レールをどうやって繋げたらいいのかよくわからないんですよね。
かつてのわたしもそうでした。
我が家では旦那のともぞーがよく遊んでいたようなので、なぜか私が鍛えられるはめに・・・。
もかさん!
ここはこのレール!
こっちはコレ!
何の特訓だよ~
というわけで、プラレールは何歳ぐらいから遊ばせればいいのか?
基本セットから次に買うのにおすすめのレールは何か?
これらの疑問を解決していきます!
おすすめのベーシックセット
プラレールの対象年齢は3歳以上
プラレールの対象年齢は製品にもよりますが、基本的には3歳以上です。
ここで1つ大きな注意点があります。
それは、「3歳児はプラレールデビューしても、周回レイアウトを一人で作ることができない!」
中にはあっという間にプラレールの線路を繋げることができる子もいますが、我が家の子供たちは無理でした。
周りのママ友たちに聞いても、子供1人でプラレールのレイアウトを組み上げることができる子はほとんどいません。
毎日毎日「プラレールのレイアウトを作ってはバラして作って・・・」を繰り返し遊んでいる子供なら大丈夫です。
しかし、我が家のようにたまにしか遊ばない子供の場合はなかなか難しいようです。
それまでは親がレイアウトを作る羽目に・・・。
我が家の息子は5歳でようやくひとりで周回レイアウトを作ることができるようになりました。
そこで、何とか子供ひとりでレイアウトを作れるようにならないかと、色々と調べたり試しました。
これから紹介する「便利なおすすめレール」があると、子供ひとりでもプラレールのレイアウトを作ることができるので買い足しの参考にしてみてください。
買い足しおすすめレール第1位|まがレール R-23
「まがレール」は文句なしの第1位!
プラレールのレイアウトはうまく作らないと、手持ちのレールだけでは周回レイアウトにならないことが普通です。
特に子供は好きなようにレールを繋げていくので、まず周回レイアウトになりません。
そんな時に蛇のようにグネグネと自在に動く「まがレール」が大活躍!
でも、1本だとうまくいかない時もあるので、できれば2本用意したいところです。
ちなみにこの「まがレール」は長さを調整することもできます。
可動部分の爪をゆっくりと外してあげるとパーツが外れますので、好きな長さに調整することができますよ。
まがレールのメリット&デメリット
- 安い
- 子供でも簡単に使える
- 周回レイアウトを簡単に作ることができる
- 思ったほど曲がらない
- 比較的長いため短い距離では使えない
- 他のレールより太いので見た目が悪くなる
買い足しおすすめレール第2位|1/4直線レール(3種各3本入) Rー20
「1/4直線レール」はまがレールと同率1位ぐらい超絶おすすめのレール
1/4直線レールがあればつながらないレイアウトはない!
というぐらいに大活躍してくれます。
商品名のとおりに通常の直線レールの1/4の長さのレールです。
特に部屋一面にレイアウトを広げた時には大活躍
レイアウトを大きくすると歪みが出てきて、通常の直線レールだと中途半端に長さが合わないことがよくあるんです。
通常の直線レールの1/2の長さのモノもありますが、そちらはむしろ必要ありません。
1/4直線レールを繋げれば1/2直線レールになるので1/2レールはあまり出番がありません。
1/4直線レール(3種各3本入)のメリット&デメリット
- 安い
- ちょっとした短い距離に使える
- 小さいためなくしがち
買い足しおすすめレール第3位|複線レール
「複線レール」は車両が2台以上あるお子さんにおすすめ!
車両のすれ違いを間近に見ることができるので迫力満点!
嬉しいことに内側の線路と外側の線路が繋がっているので、簡単に周回コースを作ることができちゃいます。
ちなみに複線レイアウトの直線部分は単線の直線レールで大丈夫なので、買い足すとすれば複線曲線レールだけで大丈夫です。
複線レールのメリット&デメリット
- お気に入りの車両のスレ違いを体感できる
- 線路が繋がっているので簡単に複線レイアウトを作ることができる
- 大きいレールなので収納時にかさばりがち
買い足しおすすめレール番外編|自動ポイントレール(1/2直線レール1本付) R-16
「自動ポイントレール」はおすすめなんですが、どうしても大人の出番が必要になってしまうレールです。
この「自動ポイントレール」のスゴイところは、何と言っても電池不要でポイントが自動的に切り替わるところ!
先頭車両がこの線路を通過すると、自動で3方向に進路が切り替わるので見ているだけで楽しいレールです。
\ポイント切替えの動画はこちら/
自動ポイントレール(1/2直線レール1本付)のメリット&デメリット
- 自動切り替えは見ていて飽きないほどに楽しい
- 最後にどの車両が生き残るかバトルすることができる
- レイアウトが長く大きくなりがち
- 子供だけでは使いこなせないかも…
こちらの「自動ターンアウトレール」も同じく自動でポイントが切り替わるのでおすすめ!
こちらの方が周回レイアウトには組み込みやすい分岐が2路のタイプです。
レールを買い足すのにおすすめのお店
レールを買い足すのにおすすめのお店は2つ!
- リサイクルショップ
- Amazon
オフハウスなどのリサイクルショップにはプラレールのレールがたくさん置いてあります。
中にはかなりキレイで程度のいいレールがある場合もあります。
また、廃番商品はリサイクルショップやメルカリ、ヤフオクなどで探すしかないですね。
リサイクルショップでプラレールを買う時には、レールの連結部分に割れがないかをよく確認しましょう。
また、リサイクルショップのプラレールはそこまで安くない場合が多いです。
私のおすすめはAmazon
リサイクルショップでプラレールを買う場合は、必ずAmazonで値段のチェックをしましょう!
ほんのわずかな値段の差でAmazonの新品が変えるなら、迷わず新品を買いましょう!
プラレールは見た目からは、古さがわかりにくいですからね。
わたしの家の近くのオフハウスはプラレールのレールだけだと、Amazonとの価格差がほとんどなかったので買い足したレールは全部Amazonで買いました。
買い足しをよく考えた方がいいレール|立体レイアウトレール
プラレールの買い足しをよく考えた方がいいレールは、「立体レイアウトを作ることができるレール」です。
理由はこちら↓
- 小さなお子様一人では、立体のレイアウトを作ることが難しいこと
- 電池が弱いと車両が坂を上らないことがあり、電池交換やレイアウト調整が必要になること
- 大人が作ってあげても、レールにぶつかると壊れやすいためレイアウト修復のために大人の出番が必要になること
これらの理由から子供だけでプラレールを遊んでもらおうと思っているママ&パパは注意が必要です。
例えば上のような商品はプラレールデビューした3歳児が1人で遊ぶことは、ほぼ不可能です。
坂道をレイアウトに組み込むには、ある程度の慣れが必要ですので、はじめに買う商品としてはおすすめしにくいです。
むしろ、パパがプラレールにハマるご家庭も多いようなので、パパが子どもと一緒に遊んでくれる場合は立体レイアウトはおすすめです!
お気に入りの電車が坂道を登ったりするのは、子どもにとってめちゃくちゃ楽しいようですからね。
まとめ|おすすめの買い足しレール
お子様1人で遊ばせようと考えている場合はこれらがおすすめのレールです。
さいごに・・・
プラレールって思ったほど長く遊んでくれなかったりします…。
我が家の5歳の息子がイチバン遊んだのは4歳の時で、5歳になってからはほとんど遊ばなくなってしまいました。
これはトミカも同じでしたね。
ママ友に聞いてみてもプラレールで遊ぶのはせいぜい幼稚園ぐらいまで。
小学校にも入るとゲームやYou Tubeなど、プラレールよりも楽しく感じるものがあるようでして、プラレールで遊んでいる子はあまりいないようです。
張り切っていっぱい買ったのに、思ったほど遊んでくれなくなるパターン…。
そうならないように、子どもの様子を見ながら少しずつ買い足していきましょう!
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