ゴーストバスターズと言えば、掃除機みたいな機械でオバケと闘うところが醍醐味
子供にとってはあの機械がカッコよく思えるようです。
というわけで、プロトンパックを自作してみました!
プロトンパックの材料
- 空き箱
- 段ボール
- 木の端材
- ラップの芯
- 塩ビパイプ
- 透明なホース
- 水栓ホースのジョイント
- 色のついた不要な配線
- エアコンのダクトホース
- 家にあったネジと謎の金具
- 不要になった子供用リュック
- ジョイントマット(100円ショップ)
メイン材料は100円ショップに売っているジョイントマット
あとは空き箱やら段ボールをそれっぽく配置し、黒のツヤなしスプレーで塗装すればかなりそれっぽくなります。
使った道具など
- グルーガン
- 多用途ボンド
- アートナイフ
- パイプカッター
- よく切れるカッター
- ミッチャクロン(塗装下地)
- カラースプレー(シルバー)
- カラースプレー(つや消しブラック)
大事な道具はジョイントマットをスパッと切ることがてきるよく切れるカッター
普通のOLFAカッターの刃を頻繁に織りながら使っていけばかなりキレイにジョイントマットを切ることができます。
もう1つ大事なものはグルーガン
ダイソーのグルーガンでも作れないことはないのですが、加熱時間が遅いのと使い勝手が悪いのが難点
作業効率を上げるためにもグルーガンは少しいいものを買っておいて損なしです!
手元スイッチでONOFF切替
プロトンパックの作り方
メイン素材はジョイントマットと段ボール
型紙などはないので、画像検索の写真を基に何となくの雰囲気で製作開始
息子の指導を受けながら写真と同じ配置になるように、ジョイントマットを切っては貼り付けていく作業の繰り返し。
上の写真は段ボールの台紙にジョイントマットを貼り付けているだけです。
ラップの芯、塩ビパイプ、空き箱、段ボールなどをボンドでくっつけていきます。
使ったボンドはこちら!
紙とプラスチックをくっつけることもできるタイプなのに、使用感は普通の木工用ボンドと同じ!
手についてもこすればポロポロ取れるので、子供との工作にもピッタリ!
紙と金属がくっつくボンド
さすがに全部を全部再現できるわけではないので、それっぽい雰囲気になるようにジョイントマットと段ボールで装飾もつけていきます。
塗装前の完成写真
上の写真の左上に見える材料は木材です。
プロトンパックの手持ち部分を収納するための引っ掛け器具(DAISO商品)をネジで固定しています。
プロトンパックの塗装
今回プロトンパックを作ってみてわかった重要なポイントは塗装
とりあえず黒に塗装すれば「それっぽくなる」という(笑)
塗装だけでまさかの大変身!
この時点で息子のテンションは爆上がりでした(笑)
ただ、ここから無駄にこだわったせいで自分で自分の首を締めることになろうとは知る由もなく…
誰でもキレイに塗装できる
プロトンパックの飾りつけ
プロトンパックの象徴的なパーツと言えばカラフルな配線
配線の飾りつけ
配線だけは本物っぽくしたかったので、実際の配線を使うことに。
プロトンパックの象徴とも言えるこの配線の名前は、フラットリボンケーブル
Amazonで買おうかとも思いましたが、家のガラクタの線で何とかなりそうだったので、いざチャレンジ!
ちなみに青と緑の配線も付け加えたかったので、ホームセンターの量り売り配線を追加しました。
配線をフラットに接着するために、まずは透明の梱包テープの接着面を上にして机の上に固定しておき配線を一本ずつテープに貼り付けていきます。
貼り付け終えたら、テープを貼り付けてない面に木工用ボンドを塗り塗りして配線同士がバラバラにならないようにします。
木工用ボンドは乾くと透明になるので、カラフル配線の見た目はそのままに自作フラットリボンケーブルの完成です!
フラットリボンケーブルをねじって結束バンドで留めるだけで、私の方が興奮してきました(笑)
カッコよ〜!
自作のシールもつけたので、かなりそれっぽくなってきました!
次はいよいよ手元の機械を作っていきます。
続く!
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