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【電動昇降デスク】FLEXISPOTは「E7」一択【失敗しない選び方】

今や電動昇降デスクのトップを走り続けている「FLEXISPOT(フレキシィスポット)」

公式HPやAmazon、楽天などのネットショップを見てみても商品の種類がありすぎてどの電動昇降デスクを選べばいいか困っていませんか?

実際どれを見ても同じに見える…

かつての私がまさにそれ!

そこで!

電動昇降デスク3台を愛用している私が、電動昇降デスクで絶対に失敗しない選び方をお伝えします。

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結論:FLEXISPOTで買って後悔しないのは「E7」だけ!

3台の電動昇降デスクを愛用中

ごちゃごちゃ御託を並べてもしょうがないので、早く結論が知りたい方のためにまとめると…

FLEXISPOTで買って絶対に失敗しないのは「E7」だけです。

失敗しないFLEXISPOT
  • E7
  • FLEXISPOTでは脚フレーム8種類、セット商品10種が販売されていますが、買って失敗しないのは上記1種の「E7」だけ(2022年7月現在)

    では、なぜこの「E7」以外を買うと失敗する可能性があるのかを詳しく見ていきます。

    FLEXISPOT「E7」の最低位は58cm

    ⇦「EF1」と「E7」⇨
    「EF1」と「E7」の最も低い状態のデスク高さの違い

    電動昇降デスクで最も重要なのはデスクの最も低い高さ

    ここをミスるともはや取り返しがつきません。

    そのため、女性や子供用で電動昇降デスクの購入を考えている方は、「E7」以外は買わないことをおすすめします。

    その理由は、「E7」の最低位は58cm(天板を除く)です。

    ※FLEXISPOTのシリーズに1台だけ「E7」よりも低くなる「SD1」という商品があるのですが、こちらは最高位が89cmとなっており、大人の方がスタンディングでお仕事をするには向きません。また後述する電動昇降デスクに必須の機能に乏しくカスタム性も低いためおすすめしません。

    話を「E7」に戻しまして、「E7」以外のシリーズのデスク高さはというと、最低位が71cm前後のものが多い!

    その差何と

    13cm!

    「E7」と「EF1」の最低位の高さの違い13cm

    「E7 Pro(最低位60cm)」や「E8(最低位60cm)」も比較的低いのですが、意外と2〜3cmの高さがアダになったりすることも…。

    カタログの数値はフレームだけの高さなので、購入時には天板の厚み(2㎝~3㎝)を加算するのは忘れずに!

    日本人の身長に合うデスクの高さは何cm?

    日本人男性の平均身長は約170cmです。

    その平均的身長の男性がデスクワークをする最適な高さはこちら。

    早速自分の身長で合わせたい方はコチラから(バウヒュッテ公式サイト)

    男性が書き仕事を行う場合(72㎝)
    男性がキーボード作業を行う場合(67cm)

    ちなみに、日本人女性の平均身長158㎝ならこちら。

    女性が書き仕事を行う場合(66㎝)
    女性がキーボード作業を行う場合(61㎝)

    平均身長の男性の場合でも快適なキーボード作業をする場合のデスク高さは、意外にも67㎝とかなり低いんです。

    当然女性の場合はさらに低くなり、この高さを満たす選択肢はもはや「E7」しか残されておりません。

    このように「書き仕事」と「キーボード作業」に適した高さの違いから、最低位が71cmの机がいかに使いにくいのがわかるかと。

    身長が180cmもあれば選択の自由度は高まるのでこの限りではありません。

    とにもかくにも!

    電動昇降デスクの購入を検討するなら、まずは電動昇降デスク高さを58cmにできる「E7」が間違いなし!

    \自分に合ったデスク高さを調べる/

    最適な机の高さを調べる
    (FLEXISPOT公式HP)

    FLEXISPOT「E7」はクランプ系アイテムが使える

    FLEXISPOT公式HPより

    引き出し収納付きの電動昇降デスクを買おうかどうか迷っている方は多いのでは?

    残念ながら引き出し付きデスクは、基本的には買わない方がいいです。

    なぜなら引き出し収納付き電動昇降デスクは、クランプ系アイテムが使えないのです!

    こちらの動画で引き出し付き収納電動昇降デスクの裏面を見ることができるので、確認してみてください。

    FLEXISPOT公式HPより

    「そもそもクランプ系アイテムって何?」という話もあるかと思います。

    最近ではモニターアームなどがまさにクランプ系アイテムの代表格!

    FLEXISPOT公式HPより

    今やモニター増設は当たり前のようになってきているため、将来的にモニターアームを使いたくなっても使えない可能性大!

    自分が購入検討している電動昇降デスクはクランプ系アイテムが使えるかどうかは必ずチェックしておきましょう。

    FLEXISPOTもそのニーズはもちろん把握済み。

    FLEXISPOT公式のアクセサリーとしてクランプ式のモニターアームが販売されています。

    FLEXISPOT公式HPより

    また最近では、ガジェット充電用コンセントをデスク上に設置したい需要が高く、👇のようなクランプ系アイテム商品が数多く売れています。

    クランプ系のアイテムは電動昇降デスクとの相性がいいので、これらを使える選択肢を自ら潰してしまうのは非常にもったいないです。

    「E7」は既製品の天板、もしくは自分で天板をDIYすることもできます。

    そのためクランプ系アイテムは使いたい放題です。

    \FLEXISPOTの天板を自作した話はこちらから/

    FLEXISPOTの天板を完全自作!奥行85㎝!タモ材使用

    \カスタマイズは自由自在/

    では実際に我が家で使っているクランプアイテムはと言うと、電源タップとデスクライト

    サブモニターはリビングテーブルで使用中なので新たに買い足そうか検討中…🤔

    FLEXISPOTの電動昇降デスクはこのカスタマイズ性がかなり大事なポイントなので、クランプ系アイテムが使えるのは超大事

    電動昇降デスクは作りがシンプルであるがゆえに、基本的には収納などはないものがほとんどです。

    ということは、クランプ系アイテムが使えないと、机の上にモノを置くぐらいしかできることはありませんからね…。

    電源タップが便利すぎる…
    クランプで固定
    近与(KONYO)
    ¥369(2024/04/18 14:12時点 | Amazon調べ)
    \ポイント最大9倍!/
    楽天市場

    FLEXISPOT「E7」は安定感バツグンの耐荷重125kg

    E7は耐荷重が125kgとバツグンの安定感です。

    その他の機種は耐荷重50kg〜100kg

    耐荷重が高いとついつい重いものを載せてしまうことになりそうですが、E7はデュアルモーターのため昇降スピードがシングルモーターとは桁違い。

    EF1とE7の上昇スピードの違い
    EF1とE7の下降スピードの違い

    そもそも電動昇降デスクが好きな方はガジェットが好きな傾向にあると思います。

    そのため、モニターやスピーカーアンプなどを設置したい方も多いのでは?

    ちなみにFLEXISPOTから純正のアイテムとしてこのような商品があり、デスクトップPCを電動昇降デスクに吊り下げることも可能!

    FLEXISPOT公式HPより
    収納だって吊り下げ可能
    FLEXISPOT公式HPより

    このような使い方をするとなると、耐荷重には十分な余裕が欲しいところ。

    ゲーミングデスクとして活用したい、など明らかに重量物を置く予定のある方は、耐荷重50kgのシリーズは論外となるわけです。

    その点、E7は安心感のある耐荷重125kg、十分すぎるほどの性能を有しています。

    昇降動作の安定性が高い

    「電動昇降デスクって結構揺れるんじゃないの?」

    と気になっている方もいると思うので、水を入れたグラス置いて昇降動作をさせてみました。

    左が「EF1」、右が「E7」

    左が「EF1」、右が「E7」

    ご覧のとおりこれだけデスク感覚が狭くても隣の机とかすりもしません。

    この安定した動作はかなり大事です。

    実際に机を置く場所と言うのは壁際になる方がほとんどかと思います。

    となると、出来る限り壁際には寄せたいもの。

    でも電動昇降デスクは昇降動作をさせるためのものなので壁へのビタ付けだけはできません。

    しかしながら、FLEXISPOTの電動昇降デスクは動画のような安定性があり、壁すれすれに置いても壁を削っていくようなことはありません😂

    また、グラスの水がほとんど揺れていないことからも、電動昇降デスクの上にモノを置いていても全然大丈夫だということ!

    よほど不安定なフィギュアでも置かない限りは何の問題もありません。

    FLEXISPOT「E7」はセーフティモーション機能がある

    セーフティーモーションの動作

    電動昇降デスクで不安なところといえば、誤動作による電動昇降デスクとの挟み込みや押し潰しによる事故。

    大人が使っていても誤動作による事故をゼロとすることはできません。

    挟み込みで物を壊してしまうならまだしも、電動昇降デスク本体に負荷がかかって故障なんてことになると目も当てられません。

    そのためセーフティモーションは必須とも言える機能のひとつ。

    「E7」にはしっかりとセーフティモーションが付帯しており、安心感の高いクオリティです。

    電動昇降デスクを子供が使うとなると…。

    万が一に子供自身がケガをするようなことがあってはいけません。

    小さな子供がいるご家庭では、例え子供が使っていなくともイタズラや誤動作による事故は防ぎたいものです。

    そこで、セーフティモーションのない電動昇降デスクは選択肢から外れてしまうのです。

    FLEXISPOTには「SD1」という「E7」よりも最低位が低い子供用の電動昇降デスクがあるのですが、こちらにはセーフティモーションがない…。

    子供が使うものにこそ、セーフティモーションが欲しいところ!

    その点からも「E7」の良さが際立ちます。

    FLEXISPOT「E7」はメモリー機能がある

    E7のメモリー機能
    (FLEXISPOT公式HPより)

    メモリー機能は実は超大事!

    メモリー機能がなければ、ぶっちゃけ昇降動作はほとんど使わなくなる可能性大です。

    ワンタッチで立位と座位にチェンジできるからこそ、スタンディングスタイルでお仕事ができるということ。

    これがわざわざ毎回毎回自分で高さ調整するとなると…😇

    E7は4つのメモリーボタンがあり、普段使いで困ることはありません。

    ちなみにこのメモリー機能、電動昇降デスク下の掃除をするときにめちゃくちゃ便利!

    ワンタッチで最高位まで上げることができるので、四つん這いになってデスク下の掃除をする必要がありません。

    ワンタッチでここまで上昇するのでデスク下の掃除も楽々

    値段の安いモデルだとタッチパネルやスイッチではなく「昇降レバーのみ」のものがあり、昇降高さを毎回毎回調整するのが大変です。

    そのためメモリー機能は、電動昇降デスクにはもはや必須とも言える機能なのです。

    FLEXISPOT「E7」のデメリット

    ここまで散々E7を褒めちぎってはきましたが、当然デメリットもあります。

    デメリットはこちら

    注意
  • 高い
  • デザイン性が△
  • 強いて上げるとすればこの2点ですね〜🤔

    値段が高い

    これは切実ではありますが、E7はいいお値段がします。

    割引も何もない状態で標準サイズ(1200×600mm)の天板と合わせて買うと…

    何と、64,900円💸

    いいお値段

    こればっかりは躊躇してしまうポイントですね〜🤔

    どうしても予算的に厳しい!

    という方はFLEXISPOTの「EF1」をおすすめします。

    こちらは我が家でも2台活躍中の電動昇降デスクなのです。

    E7との決定的な違いはこちら

    • 最低位が71cm
    • シングルモーター
    • 耐荷重70kg
    • スイッチ式の昇降パネル

    この中でどうしても気になるのは最低位が71cmな点

    逆にそこが気にならないなら、EF1の購入はあり寄りのあり!

    比較動画を見てもらえばわかるように、隣にE7が並んでなければ気にならないレベル。

    つまりは、身長が175cm以上あり、デスクは高い方がいい、という人にはむしろEF1をおすすめ!

    電動昇降デスクの脚フレームがお安く手に入れられるということは、天板やデスク周りにお金をかけられますからね😊

    デザイン性が惜しい

    電動昇降デスクのデザインで最も気になるところと言えば、側面から見たときの脚の位置

    この脚が意外と邪魔になることもあり、デザイン性としては残念ポイントなんです。

    E7以外の電動昇降デスクもほとんどがIの字型(アイの字型)の脚フレーム

    剛性を持たせるためには致し方ない構造ではあるのでしょう…。

    どうしてもここが躊躇ポイントであるなら、「E7 Pro」か「E8」をおすすめ!

    E7 ProはFLEXISPOTの中でも唯一の「コの字型フレーム」

    美しいコの字型フレーム

    E7との決定的な違いはこちら

    • 最低位が60cm

    気になるのはこれぐらいです。

    あとは気にならない程度の差です。

    むしろ、E7 pro にはタッチパネルの側面に充電用USB端子があったりと、かゆいところに手が届くのはさすがPro!

    当然E7よりは値段が高くなるのですが、その差たったの3,300円!

    デスク高ささえ許容できればむしろこっち買った方がいいんじゃない…?

    と思えるほどの価格設定

    デザイン性といえばもう1点、「E8」という商品もおすすめです。

    こちらのE8は脚フレームが楕円型になっており、角ばった無骨なイメージではなくやわらかな印象をもたらしてくれます。

    やわらかな印象のE8

    ただし、値段が…。

    脚フレームだけで、定価66,000円(税込)

    ちなみにE7との決定的な違いはこちら

    • 最低位が60cm

    これだけです。

    他はE7 Pro同様の充実した機能がついております。

    それならE7 Proでもいいのでは…?と、考えてしまう…。

    そのため、E8はどうしても楕円型の脚フレームが欲しい人向けですね。

    どちらの機種もFLEXISPOT好きの知り合いが見ればすぐに「いいの買ったね〜!」と言ってくれる最上級モデルであることには間違いありません。

    【まとめ】FLEXISPOTで失敗しないおすすめの機種は「E7」

    E7とオフィスチェア
    E7がおすすめな理由
  • 最低位が58cm
  • メモリー機能あり
  • クランプ系アイテムが使える
  • セーフティモーション機能あり
  • 最近では種類が多くなってしまい、どれを選んでいいのかわかりにくい電動昇降デスク

    購入検討中の方は、是非とも本記事で紹介したポイントに着目してみてください。

    それでも迷う場合は「E7」で間違いなし!

    (型番の最後につくBやWはカラーリングを示します)

    [itemlink post_id=”15061″]

    FLEXISPOTを自作天板で使ってみたい!

    という方は是非こちらの記事も参考に😊

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