こんにちは~もかです!
@mama-asobitai
子供が小学生になって初めてわかる悩み
それは…、ランドセルの置き場所
我が家はまだ子供部屋を使用していないため、ランドセルの置き場所と言えば、玄関
玄関に置いておくとなると、邪魔で邪魔で仕方ありません。
そこで、誰でも簡単に作れるランドセル収納を自作しました!
製作時間は塗装なしで約30分!
気になるお値段は約1,500円ほど!
よくあるランドセルカラーボックス収納を買うより安い!
ランドセル収納にお悩みの方の収納候補になること間違いなしです!
完成写真
材料&材料費
- ナゲシレール
- ナゲシレール用フック
- 1×4材
(長さは掛けたいものの数や重さに応じて91cmまで調整可能)
使った道具
- プラスドライバー
- マスキングテープ(100円ショップにあります)
作り方
1×4材は、もちろんそのまま使っても大丈夫です。
もし塗装をするなら100均の塗料で十分!
おすすめはいらなくなったTシャツを小さく切って、その布に塗料をしみ込ませて塗る方法
この塗装方法なら筆の手入れなどは必要なく、塗装が終わればあとはゴミとして捨てるだけです。
まずは、ナゲシレールを開封して説明書を一通り読みましょう。
初めて使うDIY用品は全ての工程を把握しておくことが大事です。
ここを疎かにすると、取り返しがつかない失敗をしてしまう事も…。
ナゲシレールを設置したい高さにマスキングテープを貼り、ボールペンなどで軽く線を引きます。
そしてその線に沿うようにナゲシレールのフックを設置していきます。
ナゲシレールを石膏ボードに取り付ける場合は、細いピンを壁に打ち込んでいきます。
このピンの穴は復旧することができるので、賃貸住宅でも問題ありません。
次に1×4材側のホルダーを仮付けします。
まずはホルダーを壁に設置したフックに取り付けて、付属の両面テープをはがします。
あとは準備していた1×4材をこのホルダーに押し付けて両面テープで仮付けします。
この時の注意点は、1×4材の中心とナゲシレールの中心がおおむね一致する位置に取り付けること。
ホルダーは1×4材に両面テープでくっついているだけなので、ずらさないように注意します。
ドライバーを手回しする場合は必ず下穴キリで下穴を空けておきましょう。
手が痛くなって次のひにアザができてしまいます。
ランドセルのフタをロックする金具を引っ掛けるフックを壁に取り付ければ、フタを開けっ放しにすることもできます!
これで準備の時にフタが邪魔になることはありません。
ちなみにこのフックもナゲシレール同様に細いピンで取り付けるタイプのもの。
同じ形ではないですが、100円ショップ(ダイソーなど)のフックコーナーに石膏ボード用のフックが販売されているので、そちらを取付けましょう!
Q&A
- 使用荷重は何kgなの?
- ナゲシレールの使用荷重は10㎏です。
ランドセル本体の重さが約1㎏~1.5㎏程度
教科書など重いものが多い日にはランドセルを含めた総重量は約6㎏にもなりますが、使用荷重範囲内に収まります。
- ナゲシレールを取り外した跡はどうなってるの?
- 重いものを掛け続けた場合には、多少ですが、壁紙へのダメージが発生します。
軽いものを掛けていた場合には細いピンの穴が残るだけですので、壁紙の汚れや落書きを消すタイプの商品で補修することができます。
賃貸でも本当に大丈夫?
難しいところ&製作のポイント
ナゲシレールの取り付け位置の墨出しが意外と難しいかもしれません。
神経質になる必要はないのですが、几帳面な性格だと水平器などをつかってしっかりと1×4材が水平になるように取り付けたくなるかもしれません。
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